客への間違った思い込み
店に客が来ない。
来ても買わない。
それを嘆く店主をよく見かけます。
でも、客はその店のことばかり考えているわけではありません。
その店で買わなければならないと決めているわけではありません。
「来店につなげる」「買うにつなげる」努力とは
あなた自身、自分の行動を見たらそうでしょう。
毎日、いろんな情報に囲まれて生活している。
何となく街やSCに出かけてみる。
入ってみたくなる店を見つけたら入ってみる。
面白そうな商品や店員の共感する提案と出会ったら、「買う」という行動に結びつく。
それらの出会いがなかったら、どこの店にも入らないで、何も買わないで帰って行く。
ということは、客との出会いの場をつくる努力をしないと、来店もしてくれないし、買ってもくれない。
客は「来ない」「買わない」が当たり前だということ。
商売は、そこから始るのではないでしょうか。