最も多い看板の諸症状
看板診断を行って多いのは次のような問題です。
・何の店かわからない。(コンセプト)
・何を売りたいのかわからない。(売り物、営業内容)
・何が得意なのかわからない。(得意分野、看板商品)
・価格がわかりにくい。(価格表示)
・店のシステム(買い方)がわかりにくい。(複雑なシステム、店本位のシステム)
・店内の雰囲気がわからない。(無表情、内装・外装・看板のギャップ)
・店に入りにくい。(物理的、心理的障害)
看板の病気の原因は?
お店の内容はとても優れているにも関わらず、見せ方、見られ方に問題があるようです。
また、そのつど看板屋さんを替えて、その度にロゴや文字の書体、センスなどがバラバラで、かえってノイズになっているケースも目立ちます。
医者や経営コンサルタントでさえも、自分で自分の姿はよく見えないものです。
店主の思いだけが先走って、独りよがりになりやすい傾向があるようです。
自店を第三者の専門家に客観的に見てもらうことが、解決の一番の早道かも知れません。